『感謝』のパワー!!

こんにちは、日本橋人形町の税理士、渡邊美弥子です。

アスリートの全身全霊で競技に打ち込む姿は、私たちの心を揺さぶります。その素晴らしいパフォーマンス後の会見で、アスリートが必ず口にされるのが『感謝』の言葉です。

そこで、感謝の気持ちには凄いパワーがあることは、経験として体感してますが、具体的に、科学的にどのようなパワーと効果があるのか知りたくなり、調べてみました。

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感謝することで気分が良くなり、ぐっすりと眠れるようになり病気の予防になります。メンタルの健康は、肉体的健康につながるということです。

感謝することで良い気分になると心拍数が落ち着き、不安や心配から解放されストレスが軽減されます。ストレスが軽減されると脳の血流が良くなり、視床下部(交感神経・副交感神経や内分泌を統合的に調節する脳の部位)が活発になります。すると思考が前向きになり、心の知能指数(E.Q.)がUPして、モチベーション、生活の満足度、幸福度がUPします。

感謝がもたらす心臓の働きにフォーカスしてみましょう。

感謝することで、気分が良くなり、不安が取り除かれ、明るい気持ちになり、ストレスに強くなります。そしてよく眠れるようになります。これは、心臓にもとても良い影響があります。

心不全患者を対象として、感謝の気持ちが強い患者グループと、そうでない患者グループの比較調査が某研究機関で行われました。前者のグループは、気分良く過ごすことが出来、ぐっすり眠ることで疲労が少なく、心不全を悪化させる炎症が減少し、より深刻なステージに進むことが少なかったという結果が出たそうです。

多くの研究者たちの科学的な研究や調査から、感謝することで神経伝達物質やホルモンバランスが良くなり、血圧や血糖値のコントロール(例)が上手くいくようになることがわかりました。

(例)

・幸福ホルモン(セロトニン・オキシトシン・ドーパミン・エンドルフィン)

・感情に作用し、睡眠やストレスに関係する神経伝達物質(ノルアドレナリン)

・抗炎症・免疫力を高めるために重要な役割を持つ、体内で分泌されるタンパク質(サイトカイン)

・ストレスを受けた時に多く分泌され、代謝促進、抗炎症、免疫抑制の働きをするホルモン(コルチゾール)

・血圧・心拍数

・血糖値

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『感謝』のパワーって凄いですね。

他者への感謝の気持ちは人間関係の潤滑油になるし、自分自身に感謝したり、現状に感謝するのも良いですね。

ものの見方、角度を変えると、感謝することは、数えきれないほど沢山ありますね。

今の自分があるのは、生んでくれた両親をはじめ、多くの人々のおかげです。

この時代の日本に生まれ、生きていることは、世界のどこかの紛争地域や飢餓で苦しむ地域で生きている人々からみれば、とても恵まれています。本当にありがたいです。

こうして、感謝の気持ちから、他者への思いやりの気持ちが育まれ自分のまわりの人たちの幸せを願う気持ちへとつながっていくのですね。

脳にはミラーニューロンという神経伝達物質があり、幸せな気持ちは人から人へと伝染(共感)していくので、この幸せな気持ちがどんどん広がってほしいですね。

皆が幸せな気持ちでいてくれると、自分も幸せな気持ちになりますね♡

同じ人生、同じ時間を生きるなら、今を幸せで楽しい気持ちで生きたいですね♡

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一緒に成長し続けましょう!!

渡邊美弥子税理士事務所

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渡邊美弥子