脳にダメージを与える行動

こんばんは、税理士の渡邊美弥子です。

前に、脳のワーキングメモリについて話しましたが、今日は脳にダメージを与える行動について調べてみました。

それは、スマホです。

人は、ぼんやりしている時間に、脳内のデフォルトモードネットワークという機能が働き、インプットした情報を頭の中で整理しているそうです。

そのぼんやりする大事な時間帯にスマホを見てしまい、頭の中がごちゃごちゃになってしまうそうです。

そして、脳過労を起こし、脳の、特に認知機能をつかさどる前頭葉の血流が激減してしまい、記憶力、集中力、意欲が低下してしまうそうです。

イギリスの大学の実験により、メール、ライン等のチェック回数が増えるとIQが15ポイント下がり、生産性が落ちて、勉強や仕事の作業時間が1.5倍無駄に長引き、作業ミスが50%多くなるということが科学的に判明しています。

メール、ライン等のチェック回数が増えれば増えるほど、ストレス激増、生産性ダウン、頭の回転がダウンするなど悪影響半端ないです。

これは、頭の中のマルチタスクを四六時中することにより、頭にダメージを与えて、徹夜明けの頭、成人が8歳の子供の知能になってしまうほど頭が悪くなるそうです。

そして、スマホが自分の視界に入るだけで集中力が落ちるそうです。人間は、人とのコミュニケーションを大切にする生き物で、スマホは人とのコミュニケーションを連想させる物だからだそうです。

この事実を知ってしまった私は、行動を変えることを強く思いました。

①メールチェックは、パソコンの電源を入れた時、1日1回のみ。

②パソコン画面にラインは表示しない。スマホは、電車の中で見ない。ラインチェックは夕食の後片付け後の1日1回。夜9時半には電源を切る。

この行動変容で、頭がすっきりすると思います(^^♪

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共に成長しましょう!!

渡邊美弥子税理士事務所

渡邊美弥子

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